 |
4本の大きな柱を提言します。
平成21年8月吉日
一般社団法人日本補聴器販売店協会
理 事 長 鈴木 庸介
すずき つねゆき
|
|
|
第7回定時社員総会で理事長に就任いたしました、九州沖縄支部選出理事の鈴木庸介(つねゆき)と申します。理事長という大役を仰せ付かり大変戸惑っておりますが、お引き受けしたからには全力で務めさせていただく所存です。切に社員の皆様方のお力添えをいただきたく、よろしくお願い申し上げます。
社員の代表である25名の精鋭理事と監事2名、相談役に田中先生をお迎えし、高橋副理事長と佐藤副理事長に私の脇を固めていただきました。さらに、東 専務理事に理事会を補佐していただきます。事務局には、福山事務局長と3名の事務局員の体制で、平成21年度、22年度の当協会を運営させていただく事をご報告いたします。
私は、東京生まれの江戸っ子ですが、転勤で福岡に移り住んで38年になりますので、今では博多っ子ということになるのでしょうか。はじめは補聴器メーカーに就職し、補聴器の店頭販売と修理をさせていただきました。それから福岡の補聴器会社に出向し、店頭販売と卸ルート販売を経験いたしました。21年前に独立して補聴器専門店を開業し現在に至っています。一貫して補聴器業界一筋に歩んで参りました補聴器馬鹿と自負しています。販売現場での経験や思いが、少しでも皆様のお役に立つ事ができれば幸いと思っています。
当販売店協会も社員数1,000名を超える組織になりました。我々販売店協会社員は、補聴器販売という同じ立場で、同じ悩みを持ち、同じ喜びを分かち合い、互いに努力し、助け合い、同じ倫理感の元、当販売店協会を社会と、聞こえの不自由者から信頼される集団にしようではありませんか。そのために、今、何をしたら良いかが今年度の課題になるのではないでしょうか。
平成21年度事業計画として4本の大きな柱を提言します。
- 適正な補聴器販売システムの構築
全ての補聴器販売店に認定補聴器技能者を必置義務とする法制化の推進
- 消費者への啓発活動の強化
認定補聴器技能者が在籍する店舗での対面販売による補聴器購入の啓発
- 販売店協会社員へのサービスの拡充と指導育成
広報活動の強化と店舗経営及び店舗指導育成
- 日本補聴器販売店協会の組織再検討
一般社団法人として今後の展望を見据えた組織検討
|
|
| 以上の事業計画を推進するために各委員会を再編・強化しました。 |
| |
| 1.総務委員会 |
| ・適正で健全な補聴器販売が行える店舗に向けての総務事項 |
| ・会則等協会規定の整備会員の増強 |
| ・会員の増強 |
| |
| 2.育成委員会・技術委員会と資格研修委員会を統合し,適正な補聴器販売従事者の育成 |
| ・従事者資格制度の運営支援,販売店認定制度の運営支援を行う。 |
| ・新たに,適正で健全な補聴器販売が行える店舗に向けての指導育成を担当する |
| ・店舗育成委員会を配備 |
| |
| 3.広報委員会 |
| ・社員相互の情報と意見の交換の場としてホームページの再制作と機関紙発行 |
| ・啓発活動のイベント参加 |
| |
| 4.販売倫理委員会 |
| ・適正で健全な補聴器販売が行える店舗に向けての倫理的な指導育成 |
| ・適正販売のための「販売」と「広告」のガイドライン発行 |
| |
| 5.事業委員会 |
| ・販売店協会社員向けの各種サービスの整備 |
| ・販売店協会取扱商品やノベルティー商品等の開発と提案 |
| ・啓発活動のイベント参加 |
| |
|
上記のように今年度の事業計画は,社員各店舗への、色々な指導育成が基本の柱となっています。社会から信頼され、聞こえの不自由者から頼られる店舗作りと、社員の資質の向上を目指し、出来る限りの支援をしていきたいと思います。販売店協会社員の活動は県部会活動から始まると思います。そして、その活動の輪が支部活動へと広がって大きな力となり、社会を動かす原動力の根幹となるのではないでしょうか。一人一人の力は小さくとも、販売店協会という組織力をおおいに活用し、有資格者による補聴器の適正販売の構築をしようではありませんか。有資格者の名前を背負うには大きな責任を伴います。私は、補聴器販売に際し心掛けていることがあります。それは,補聴器という機器を販売するのではなく、聞こえという効果をお買い上げいただくようにしていることです。そして、その方の聞こえに関し、最後まで責任をもつよう心掛けています。聴覚だけでなく、心にも音のフィッティングを行い、楽しい生活が過ごせるよう手助けをしています。最後に、微力な私に、皆様のお力をお貸しいただきたくお願い申し上げます。
|
| |